5部 3話(塀の中のギャングに会え)
3話 塀の中のギャングに会え
さてジョルノがギャングスターになり、ボスに近づく為には、まずはパッショーネの入団試験があるようです。
果たしてどんな試験なのでしょうか‥
刑務所。つまり塀の中に居るデブ‥じゃなかった幹部に会いに行き試験に合格すればパッショーネに晴れて入団できる訳ですね。
そこでジョルノに忠告するブチャラティ‥
「くれぐれもバレるなよ!」
バレるなというのはきっと
①ボスに近づく為の入団試験を受けにきた
②スタンド使いであること
って解釈でオッケーかな?
はい!ジョルノ了解いたしました!
刑務所の中に入り念入りにボディチェックを受けいざっ!
どんなデブ‥いや幹部が待ち受けているのでしょうか‥
「ようこそジョルノくん!」
いやぁ‥思ってたより育ってますね。きっと刑務所暮らしが快適過ぎてこんなになったんでしょう‥ウンウン‥納得。
彼の名は「ポルポ」幹部だから偉い人ですね。試験の内容を聞きジョルノは塀の外へ‥
気になる試験内容は
「24時間ジッポライターの炎を消さないこと!」
うーん‥何だかとても簡単そうでもあり難しそうでもある。
ところでジッポライターってまだ愛用してる人って居るのかな。
禁煙してもう何年も経ちますが昔ジッポライター使ってたなぁ。
オイルはもちろん、ライター石をマメに交換したりですね‥長く使えば使うほど愛着が沸いたことを思い出します。
脱線しました‥すみませんm(__)m
さてジッポライターの炎を守る為にこれから四六時中、気が抜けません。
しかしジョルノはこう見えてかなり横着もの!!
「便利パン」ドラえもん調♪
なるほど!こうすれば両手が使えます。
と安心したのもつかの間。
広瀬康一くんがやってきて色々とピンチです!何とか切り抜けて建物の外へ出るジョルノでしたが。
用務員のおじさんに水をバッシャーン!
あー‥やってしまった。おじさん火を付けちゃダメですよ!けど時既に遅し‥
「おまえ再点火したな!」
ポルポのスタンド発動です!
スタンド名はブラック・サバス。再点火した者を矢で射ぬきスタンド能力に目覚めさせるかもしくは死か‥
当然普通の人間はこうなります。
おじさんが‥涙
けどこのスタンドでこの試験内容は納得ですね。うまいなーと感心。
再点火しても、しなくても結局は生きてポルポにジッポライターさえ持っていければ組織からすれば「使えるヤツ」ということですもんね!信頼に値するかどうかは分かりませんが‥
次回はこのブラック・サバスとの対決が楽しみです。